2014年3月20日木曜日

3月20日、ワイナリー

今日20日はポリネシア唯一のワイナリー見学の機会に恵まれました。通常は一般客の見学対応はやらないのですが、ボルドーのワイン製造業者の訪問があり、その時に一緒にという事でラッキー!

朝4時半起床、5時朝食、5時半ヨットを出て予約したタクシーに乗り、6時半に指定されて集合場所、島の西橋にある港に行きます。6時半過ぎに従業員が来て小舟に袋(肥料)の積み込みを始めます。45分頃に工場長のセバスチャンさんが運転するワイン業者2家族を乗せた車が到着。全員が船に乗り込み、発進。船は高速で西隣の島のかなり奥まで進み、簡易桟橋に着岸。
1993年にプロジェクトがスタートしたという事で、最初は場所の選択とブドウの種類の選択に時間がかかったとの事。約100種類のブドウの種類を試し、最終的に2種にしぼったそうです。土壌がサンゴ質、熱帯の気候というユニークな条件で、現在は4種のワインを生産中。サイン畑のバックにヤシの木というのが面白い組み合わせです。
ブドウ畑見学後は港に一旦戻り、車でワインセラーを見学。小さな工場でありました。この2年は35000本・年の生産量です。採算ぎりぎりですかね。残念な事にテイスティングは無。記念に2本を求めました。ボラボラ島辺りで飲んでみたいと思います。

ワイナリー見学から戻ったら、浦野さんが船の下にクッキーのくずを撒いて魚を集めていました。
 
早速、サビキを投入。サビキが下に降りる前に激しい引き。あっという間に3匹。これは面白いとキューバで買っていた古くなった魚を撒き餌に投入。短時間で食べきれない位のおいしそうな魚が取れました。身はタイに近い感じです。

浦野さんの包丁さばきで魚は天国に直行。最初のメニューは浦野式アクアパッツア。美味でありました。今夜は刺身にトライです。
















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