2013年5月21日火曜日

5月21日、ニューヨーク到着報告

5月20日は素晴らしいセーリングを楽しめました。
風が15-20ノットと十分ある割に波が小さい。風の方向は左斜め後ろでUminekoの得意の方向。波の上を滑る感じで7-9ノットの大変スムーズな帆走でした。夜は月が照らす海面を滑り、その前のガタガタドンドンを忘れさせてくれました。これぞカタマランセーリング!
日が明けて21日午前4時頃になると、場所はニューヨークの湾のすぐ入口ですが、風がパタッと止み一面は霧の海に変貌。20m先がやっと見える位です。エンジンをスタートします。AIS上にはたくさんの船が彼方此方に向かって移動し、低いボーーーという霧笛が聞こえます。Uminekoは湾の本船用水路の北の外側を湾内に向かって走ります。AISとGPSの電子の目に頼りっきり。
午前9時半頃に霧も消えて、晴天の空の下、右手にブルックリンの南端、正面に大きな橋が見えて来ました。ベラザノ-ナロウズブリッジです。この橋の手前でメインセイルを下し、水路が狭まっているThe Narrowsに進みます。

潮は逆で6ノットの対水速度が4ノットの対地速度に落とされますここを超えると正面に自由の女神像が見えて来ました。ここで昼ご飯を作って食べ、ゆっくりと女神像に進みます。正面に女神像、右手にマンハッタンの高層ビル群がUminekoを迎えてくれています。ニューヨークについにやってきました。ハワイから地球の反対側を廻ってはるばると。写真を沢山撮りました。
観光中心を満喫した後、更にハドソン川を上り、この地での停泊場所のLincoln Harbor Yacht Clubに2時半に到着。ここは川の西側、ニュージャージー側で、川の向こう側にはクライスラービルが見えます。マリーナの両側は建物に囲まれ、風は遮られており、快適です。

マリーナの窓口はスーザンさん。とても親切な方で、気持ちがいい。係留費も当初E-mailで連絡を受けていた数字よりかなり小さく、嬉しい限りです。
一段落ついた所で、タクシーに乗って入国手続きの為、約15マイル南西のElizabethという街のコンテナヤードにある税関に出向きました。着いたのは夕方の6時。税関ビル3階のCBPオフィスに行き、クルージングパーミットの入手とパスポートへの入国スタンプをお願いしました。事務所には3人の担当官がいて、全員腰に拳銃をつけてものものしいですが、とても親切。

本来19ドル必要な1年間のクルージングパーミットをタダで発行してもらえました。浦野さんはB1/2ヴィザ無しでの入国で、どうなるかとドキドキしていましたが、出国日までの滞在許可を無事もらえました。それでも1時間と少しの時間がかかりました。
今日はいい事が沢山あった一日でした。しかし、右のセールドライブからギヤオイルが大量に漏れている事を発見。この後は機走中心のクルーズです。問題は続きます.--









より大きな地図で Umineko Trace を表示

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