2013年3月31日日曜日

3月31日、Tobago Cay & Beq uia


3月30日はリーフの外にある小島、ここでカリブの海賊パート1の撮影が行われましたが、を訪問。ここで昼餉を取って帰りにシュノーケルポイントで海中探索。ここはウミガメが良く見られます。早速、発見。記念撮影。
夜は近くの浜辺で伊勢海老のBBQ。大型の伊勢海老が炭焼きコンロの上で焼かれています。
美味、美味。---
カリブの爽やかな風とスチールドラムの軽やかな音色。皿にはでっかい伊勢海老。
いいですねえ。
3月31は北に26マイルのBequiaという島に移動して来ました。ここは米国、欧州のヨット乗りがかなりの数移住してきていて、人口が増えているそうです。停泊しているのはPort Elizabethという港で、大変沢山のヨットが停泊しています。今日は日曜日。地元のヨット乗りがレースをしていました。沢山の停泊しているヨットの間をぬってマリーナに返っていきました。


















2013年3月29日金曜日

3月29日、Tobago Cays


3月28日の昼下がり、地元のモーターボートが伊勢海老を掲げて近づいて来ました。
中型ですがなかなかおいしそうです。伊勢海老の刺身は昨年のトレス海峡以来食べてないので即決で購入。伊勢海老3匹と大型コンク貝2個と一緒で3600円。高いか安いかよくわかりませんが、早速夕食に刺身とホイル蒸しで頂きました。久々の新鮮な刺身。とろ~っとした甘さが口に広がり、満足満足。
今日はUnion Islandの北東にあるTobago Caysに移動。ここはカリブ海でも最も美しい海と言われています。インド洋のCocos島の海の美しさには感動しましたが、ここも負けず劣らず。水色がとっても魅力的です。

停泊しているヨットが浮いている様に見えます。ここはウミガメの名所でもあります。名所だけに訪問するヨットも多く、このアンカリングスポットだけで50-60艇のヨットが停泊しています。

波はサンゴ礁でブロックされていますが、水は流れているので透明度の高い所です。あっ、少し離れた所にいるフランス艇の船尾で女性が裸でシャワーを浴びています。水の上も下も楽しいTobago Caysです。































2013年3月27日水曜日

3月27日、Carriacou


昨日26日の早朝にPrickly Bayを出港。左舵のみでうまく操船できるか?と少しの不安を抱きつつ、グレナダ北東にあるCarriacou--刈谷港の様な名前ですが--に移動。距離は約40マイル。風は東の風15-25ノット。片舵のみの操船は特に問題はなかったです。舵の効きが幾分甘いという感じ。

グレナダ本島の西側は機走。島を外れてからはメイン2ポイントリーフ、ジェノア70%の機帆走で6-7ノットでクローズドホールドのコースでしたが問題無し。オートパイロットはNGでした。これならSt. Luciaまでは問題なく行けそうです。

昼過ぎにCarriacouの北西にある無人島のSandy Islandに到着。ムアリングブイがあったのでそれを取りました。水は綺麗です。6m下の海底が良く見えます。ここはマリンパークとなっていてダイビング、シュノーケリングポイント。

さっそくテンダーで島の近くに潜りました。小魚の群れ、カラフルな服装の熱帯魚、雲丹が一杯。
水深2.5mの所のサンゴの穴深くロブスター4匹を見つけました。穴が深くて手が届きません。誠に残念!

艇に戻って、万が一に備えて残っている左の舵にロープを取り付けました。St. Luciaまでは絶対に落とせないので。その作業中、エイが海底をゆっくりと流していきました。
水平線に落ちる夕陽を見ながら良く冷えた白ワインと海鮮鍋を楽しみ、夜は久々の映画。ミッションインパシブルIVを鑑賞。満月が明るく周囲を照らし、カリブの貿易風が涼しく、いい夜でした。
この泊地はカタマラン比率が高いです。夕方でカタマラン8、モノハル1。翌朝でカタマラン5、モノハル2。



3月27日、Union Island


今日はGrenada領のCarriacouからSt. Vincent領のUnion Islandへ移動しました。距離はわずかに8マイル。午前10時に出て11時半には到着。
Union Islandでは入国手続きをする必要がある為、この島で一番大きいCliftonという港に入ります。
港に入って停泊地を探し始めると、来ました来ました。ムアリングブイの営業マンが黄色のモーターボートで近づいて来ます。ムアリングブイのある所では、積極的に使う方針なのでボートについて行きます。

最初のブイは他艇と近すぎるのでNG。2番目のブイは浅すぎて気持ち悪いのでNG。3番目のブイでやっと決まり。ブイに舫った後で価格交渉が始まります。話し合いは1泊EC80(約2400円)から始まって、2泊でEC100(3000円)で決定。念の為、領収書を書いてもらいました。

次は入国手続き。歩いて5分の空港に行って、カスタムにEC105を払い、イミグレでパスポートにスタンプを押してもらって終了。
この港もサンゴのリーフで囲まれ、風は通るものの波がありません。なかなか混雑しています。ここにはカイトサーフィンのスクールがあり、色とりどりのアーチ型のセイルが空を舞っています。
さっそく近くのリーフで潜ってみました。魚のサイズ小さく、数少なく魅力的なポイントではありません。嬉しい事に無料のWifiの電波が船まで飛んできます。