2012年8月12日日曜日

クルー紹介 浦野俊一さん

浦野 俊一 (ウラノ トシカズ)

東北大震災で当面は関東より北の港は使えそうもないから千波航の日本一周はやめることにしたよ」「そおなんだ、、、」「でもこれから世界一周に出る艇がクルーを探していて乗せてくれそうなんだけど、行ってもいいかな」「えっ、、どれぐらい」「3年間ほど、でも全部は何だから各年6ヶ月くらいは、、、、、」ダメと言っても、あなたのことだから結局いくんでしょ、行ってきたら、、、、、、」

こんな会話で始まったUMINEKO around the Worldの第一歩。大学ヨット部でスナイプに乗り森戸で合宿に明け暮れ、卒業後はK16で全日本上位を目指して江ノ島で練習、そして飛車角のクルーとしてNORCの外洋レースを走りまくった約10年間、この頃からいつの日かセーリングボートでの世界一周を夢見ていた

いつか自艇を持つなら「千波航」と艇名だけは決まっていた、ワイフの千里、娘の奈美(波)、息子の航介(航海)から一文字づつ、「千波航」。
Bon Voyage over Thousand Waves.

でも40代から定年までの約20年間は英国、ドイツ、スイスそして中国と日本に帰ることもなく海外勤務、ビジネス、ビジネス、ビジネス、、、、、、すっかり塩気が抜けてしまっていた。

待ちに待った63歳でのリタイアメント、早速YAMAHA26EXを手に入れヨコハマベイサイドマリーナをベースに週に3、4日は東京湾をシングルハンドでセーリングした日々、旨い肴と温泉目当てに日本周航計画を立て始めていた。

そんな時に降って湧いたようなUMINEKO around the World、千載一遇、これで夢が現実になる。

My unfulfilled dream now comes true. \(^o^)/
Thanks for UMINEKO around the World Project by Captain Sato.

Bon Voyage, UMINEKO. (^O^)/



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こちらにも掲載してあります。 http://uminekoaroundtheworld.blogspot.jp/p/blog-page.html


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