2012年8月31日金曜日

8月31日 Lichfield Nation al Park観光


Mackayでは寒い寒いでしたが、ここDarwinは暑い熱いです。

連日、晴れ。気温はヨットの外に日陰に取り付けてある温度計で昼間は38度になります。
夜10時で、船室は29-30度。明け方にやっと涼しくなります。

ラリー事務局設定の国立公園観光に行きました。
アリが唾液と排泄物と砂を集めて固め、何十年もかけて作ったTermite mound。

でもこの猛暑の中で嬉しかったのは、滝訪問。午前一にか所、午後にもう一か所
訪問した滝です。どちらも滝の下で泳げるのです。
午後に訪れたWangiの滝は池から5m登ると壺があり、岩が太陽で温められて壺内の水温は少し高く、温泉の感じを久々に味わいました。

とっても気持ちのいい、一日でした。















2012年8月30日木曜日

8月30日 ロック初 体験、カタマランクラス1位 in Dawin



今居るDarwin地区は干満の潮位差が大きく、干潮時に干上がってしまうマリーナ(写真)と
ロック(水門)で締め切って水位を保っているマリーナの2種類があります。

ヨット用のマリーナは水門の幅が6mの為、3艇のカタマランはそこから歩いて10分に所にある
Duck Pondという漁船用のマリーナに入る事になりました。
水門は潮がある程度高い時にしか開かず、30日の午後2時が入門時間に指定され、初めてのロックを体験。

ロックの大きさは長さ34m、幅14m。ここにラリー参加のカタマラン2艇と業務用ボートの計4艇が詰め込まれ(写真)、海側の門がゆっくりと締まります。次にマリーナ側の門に下にある小型の水門が開き、マリーナ内にある水がロック内に入ってくると、ロック内の水位がゆっくり上がります。マリーナ内の水位とロック内の水位が同じになったところでマリーナ側の水門が開き、4隻のボートはマリーナ内に入ります。入ると漁船、仕事船だらけ。レジャー用のマリーナとは全く違う所にUminekoは泊まっています。

30日の夕方に近くのヨットクラブで、レースの表彰式がありました。
お蔭様でカタマランクラス1位という結果でした。
カタマランクラス、たったの3艇ですが、新しい52フィートのCatana552に勝ったのは正直、嬉しい。エンジン使用時間は2時間でモノハルを含めて圧倒的に少なかった様です。他艇のスキッパーは皆その事を言います。頑張ったと思われたか、変人グループと思われたか?

賞品は先住民族アボリジーニが通信用に使っていたBullroarerという不思議な物。
振り回すと何キロも先まで音が届くそうですが---





2012年8月28日火曜日

8月28日 Darwin着・ レース終了


Darwinに東から入る時、Howard 海峡という東西に狭い海峡を東から西に通過します。ここは潮が東西に流れていて最大3.5ノットの速さです。Uminekoはここをエンジンを使わずに行こうと努力しました。が、海峡の入口で風が西からの風になり、海峡の中央でほぼ無風になりました。さらに潮が追い潮から転流して向かい潮になる時間帯に入った為、安全確保の為、エンジンキーをオンにせざるを得ませんでした。エンジン時間ゼロを目指していたので大変残念。2時間エンジンを使いました。

その後も湾内は風が無くなったり、方向も激しく変わってたりでしたが、28日の午後1時17分(Mackay時間)、フィニシュラインを切りました。と言っても、コミッティボートが居てホーンを鳴らしてくれる訳ではなく、事前に知らされたラインを切った時刻を自己申告するという形ですが。自分でホーンを鳴らしてフィニッシュ。23日からのレースが終わりました。

初めてのUminekoのレース、初めの2日はスピードもあり順調な滑り出し。後半は無風と変わりやすい風と、潮を味方につけたり敵にしたりの6日間でしたが、艇は良く走り、クルーも良く頑張ったお蔭で、多分、いい成績と思います。

風の方向が悪い時にサックスを吹いたらいい方向に変わったとか、風が弱い時にビールを海に一口あげたら吹き始めたとか後半の方が思い出深いです。

水力発電機の真鍮製のプロペラがサメに食いちぎられるという事もありました。(写真)730マイルを120時間と47分で走り切りました。船齢はいってますが、なかなか走る船という事が解りました。
今後が楽しみです。

今夜はステーキとワインで乾杯!

Umineko最初の国際外洋レース、ご声援を頂き有難うございました。

さとう@Darwin






2012年8月27日月曜日

8月27日 ダーウィン まであと75マイル


昨晩あたりから、風が無くなったり、弱い方向不安定な風が出る事が多くなっています。
エンジンの使用は認められていて、順位計算時にペナルティとなるのですが、本日9時の時点で20艇中、エンジンを使っていないのは6艇のみ。Uminekoもその1艇です。

エンジン使用艇が多くなったので、トラッカー上の位置ではUminekoより前に居る船が多くなっていると思います。中には30時間以上エンジンを使用の船もいます。
この先に3.5ノットの流れのある海峡があり、潮に乗ればピークで3.5ノットのプラス、逆潮になれば3.5ノットスピードをロスします。
今は弱いシーブリーズ北から入っています。艇速は2.5ノット程度なので、海峡の入口に着く頃は逆潮になりそうです。

でもエンジンは使わずにフィニッシュを目指しています。

このMailを書いている今、風がどんどん落ちています。

シット!!

Umineko の位置


2012年8月26日日曜日

クルー紹介 森さん


1959年 愛知県生まれの53才

本格的にヨットを始めてたのはヨットエイドジャパン『障害者とヨットを楽しもう』を目的とした団体が愛知県に設立時ボランティアとヨットの勉強をするために参加した。

ヨットエイドを中心に転勤先の近くのマリーナに顔を出しては、ヨットに乗せてくれる方を探して経験を積んだ。

その後 『Fang』のオーナーがヨットで世界一周時の参加クルー募集を、舵に掲載してあるのを見て話だけでも聞きたいと連絡を取った。


仕事を早々期退職後、カナダの『ISPA』にヨット勉強に3ヶ月参加。『Fang』で10ヶ月世界の海を体験することになりました。

1年後にカナダでお世話になった『ISPA』の先生より、カタマランでARCラリーに参加後世界一周を計画しているオーナーが参加者を募集しているが参加しないかと誘いのメールが届く。

詳細を聞いてい見ると同じ愛知県に住んでいる方とのことで早速連絡を取って、今は『UMINEKO』でラリーに参加中です。



2012年8月24日金曜日

8月24日 レース2日目


今朝9時のSSBによるロールコールで、位置が判りました。まだ4位を保っている様です。Uminekoは一番南のコースを取っている様です。ジブに風を入れて走りたいので、少し上り気味のコースを取っていたら、フリートの南端にいる様です。

9時のローコールは各艇の位置、風、エンジン使用時間を報告しますが、取りまとめ担当の艇はその他のエピソードの話を聞くようで、上記報告以外のおしゃべりもあり、20艇終わるのが9時半過ぎになります。

夕方6時からは、ポジション報告無での今日のエピソード会話が行われます。これも全艇終わると6時半。

Uminekoには寿司の作り方を教えてくれとか、マグロを釣ったので刺身の作り方を教えてくれだのが飛び込んで来ます。

レース前までは、夜になるとメインセールを2ポイントリーフにして速度を落としていましたが、今は15ノットから25ノットの範囲の斜め後ろからの風の中、ジブもメインもフルで昼夜走ってます。

一日目は24時間で180マイルちょっと走りました。この勢いだと予定より早く着き、積んでいる肉と野菜、果物類がDarwinに着くとき、余る、廃却処理(トレス海峡を通った船はDarwinの検疫で、オーストラリア入国時と同じ扱いになるため)の可能性があり、今日から食いだめ? モードに入りました。

貧乏根性丸出し!

2012年8月23日木曜日

8月23日 Darwinまで730マイル、ラリースタート


8月22日には先日入手したロブスター2匹をお刺身と塩茹でで頂き、前夜祭で盛り上がって、23日はUminekoにとっての初めてのレースのスタート。

写真は後続のRuby,フランスの54フィートケッチ




8月23日 レーススタ ート


Uminekoにとっては初めてのレースが23日現地時間12時30分にスタートしました。
およそ20艇位が参加と思います。思いますというのは、スタート地点に間に合わないヨットもいる様なので。

南北のスタートラインに対して風は南東。東から西に向かう流し込みのスタート。
ぴったりにスタートしたのは気合十分、カナダ船籍のGunvor XL。このラリーの為に艇を作ったという力の入れようです。

デンマーク製のX55。 ここに来る途中で夜中にクジラに乗り上げましたが、艇の損傷なしの頑丈な艇です。

後は5艇位が少し遅れてスタート。Uminekoはこのグループ。残りはのんびりしたものです。
730マイルのレースなので、スタートの1分1秒にこだわる人はいない模様。
久々のレースで楽しいですねえ。時間が経つのを忘れます。

艇の位置は下記のリンクで見てください。
我々はインターネットは帆走中は見れないので、相手の位置は毎朝9時のロールコールでしか解りません。

23日の午後7時時点では4位につけていると思います。

Uminekoを初めて他の艇と競わせていますが、なかなか良く走ります。さすがは名艇St. Francis。
波打ち音はうるさいが足は速い。

50フィート超の艇の中で43フィートですが、健闘しています。今日の所は。
カタマランは3艇のみなので、Catana522のAnastasiaにどれだけ迫れるか?
Volvo Ocean Race後はWorld ARCのレースをお楽しみ下さい。

2012年8月22日水曜日

8月22日 木曜島


木曜島には明治時代から真珠取り労働者としてかなりの日本人が働きに来ていました。

危険な作業で、なくなる人っも多かったということです。700名位がここでなくなり、その
お墓が木曜島にあります。墓石を見ると和歌山県の方が多いようです。






2012年8月21日火曜日

8月21日 ロブス ター 木曜島対岸


ラリー艇の集合場所、木曜島の対岸にあるHorn Islandに今日の午後1時半に着きました。
木曜島の停泊予定場所は、
南東貿易風時には風と波をもろに受ける方向にあり、風が強い時には泊めない方が良いとされています。
その時はこの対岸のHorn Islandにアンカリングする事になります。Horn Islandと木曜島間には渡し船が走っています。運賃がやたら高いですね。直線でたった1.4マイルの距離ですが、往復で30豪ドル。
Uminekoを含めてほぼ半数のラリー艇が集まっています。
明日22日にスキッパーズミィーティングが行われ、23日に12時30分、オーストラリアNT州に州都、
Darwinに向けて730マイルのレースが始まります。タイムリミットは29日の12時なので、6日間で走り切る必要があります。
ここ数日、毎日新鮮な魚ばかりで、「
たまにはイセエビか蟹を食いたいのう」と思っていたところ、心は通じますね。ロブスター売りのボートがやってきました。
大型のロブスター1匹を買ったらおまけといってもう1匹」ついてきました。どこかの国のピザみたい。まだ生きています。持ち上げると腹筋運動をします。さて、このロブスター2匹、お値段は?


2012年8月20日月曜日

8月20日 サメと マグロ


8月19日の現地時間午後9時40分、Margarert bayを出て北に70マイルのEscape Riverに向けて出発。
北に上がるにつれて、気温、湿度が徐々に上がって来ています。夜の番にフリース、長ズボンは不要になってきました。
 
20日午前6時、ワッチ担当の森さんが「サメらしいものが横切った」と報告。
午前6時半に、潜水板とヒコーキを投入。
 
午前8時、「潜水板が空をはねている」----かかったに違いないと心のなかはにっこりで、潜水板を揚げます。
ありゃ、潜水板の後ろ半分が無い。三角の歯形が潜水板にはくっきりと。 ―――サメでした。
 
午前9時半、ヒコーキが沈んでいるのを発見。さっそく回収してみると、今度はマグロが。
大事な釣り具を壊されて悲しんでいるUminekoへグレートバリアリーフの神様からのプレゼントでしょう。
ここは豊饒の海です。
 
早速、吊るしさばきで解体。
 
10時30分、Escape Riverの河口を2マイル遡った地点に投錨。
南緯10度59分、東経142度40分、水深6m、気温28度、湿度58%。






2012年8月19日日曜日

8月19日 Margaret Bay


ヤシの木一本のMorris Islandを18日の昼前に出港、木曜島を目指して北上を続けています。
 
昨日はまた潜水板にShark Makerelの小型がヒット。この海域は4-5ノットで仕掛けを引くと簡単に魚が取れます。昨晩は切り身の一夜干しを作ってみました。生だと柔らかい身ですが、一夜干すと締まっていい感じです。おいしい。
 
今日は午前7時半にMargaret bayという所に到着。ここも水深浅く11フィートで海底は砂。アンカーの効きは大変良く安心です。
 
上陸すると遠浅の浜にマングローブの子供が一面ににょきにょきと頭を出しています。
ヤシの木に実が3個ついていたので、持ち帰り、久々にヤシジュースを頂きました。
 
今夜は出発して北に70マイルのEscape riverに午前中に着きたいですね。






2012年8月17日金曜日

8月17日 大漁 & Morris Island


美しかったLizard Islandのワトソン湾を後にして、Uminekoは北上を続けています。

今日は浦野さん持参のヒコーキに再び当たりが! 引き揚げてみると、体長77cmの大きな獲物の大きな口に針ががっちり。同時に流していた潜水版にもかかった様子。こちらは引き揚げる途中に釣り糸が切れました。潜水版には釣りバリが3つ取り付けてありましたが、すべて切れていました。3匹取り逃がし残念。

77cmの魚は当地のガイドブックによると、Shark Makerelの様です。身の感じはアジに似ています。日本名はなんというのでしょうか?

カルパッチョサラダにして、隣に来たWorld ARC参加艇「Ruby」と一緒に堪能しました。

今夜の泊まりはヤシの木一本の無人島、Morris Island、南緯13度29分、東経143度43分。
ロビンソン クルーソーになったつもりでまずは一杯。




2012年8月15日水曜日

8月15日 Lizard Island


昨日からずっと南東のいい貿易風が続き、140マイルを23時間で走り、本日7時にLizard Islandに到着。Watson湾に入ります。大変綺麗な泊地です。既に十数艇の先客がいます。

ここは、カタマラン艇の方がモノハル艇より多いですね。岸に近い7フィートの水深の所にアンカーを打ちました。底は真っ白な砂地でアンカーは良く効きます。

今日の最初のお客さんはカモメさん。グレーと白の服装で、テンダー(ゴムボート)とぴったりの
色合わせ。

この島はキャプテンクックが名付け親。島の最高地点は標高358mのCooks Lookout。テンダーで上陸し、湾を見下ろしながら、急な斜面を登ります。眼下の湾の綺麗な事。まさに絵葉書です。ビューティフル!

島の名前から大きなトカゲが見れるのではないかと期待しましたが、いたのは日本でも見る様な
小さなトカゲのみでした。その代わり、体が透明感のあるオレンジ色、胴が黄緑色の綺麗なアリさんと遭遇。

アリまで綺麗なLizard Islandです。






2012年8月13日月曜日

8月13日 ケアンズ


8月11日からケアンズのMarlin Marinaに停泊しています。
ここは観光地。日本からの直行便も来ていて、日本人は一杯。
リトルホノルルの感じです。
観光の日本人は沢山来ますが、
ヨットで立ち寄る日本人はいないという事なので、旗を色々揚げて日本からのヨットもいるよ--とアピール。
大漁旗は珍しく、写真を撮っていく人が多いです。
ケアンズの観光のちょっとだけ貢献。
明日、14日の朝にここを出て北に140マイルのLizard Islandに向かいます。
マリーナ周りの写真を添付します。








2012年8月12日日曜日

クルー紹介 浦野俊一さん

浦野 俊一 (ウラノ トシカズ)

東北大震災で当面は関東より北の港は使えそうもないから千波航の日本一周はやめることにしたよ」「そおなんだ、、、」「でもこれから世界一周に出る艇がクルーを探していて乗せてくれそうなんだけど、行ってもいいかな」「えっ、、どれぐらい」「3年間ほど、でも全部は何だから各年6ヶ月くらいは、、、、、」ダメと言っても、あなたのことだから結局いくんでしょ、行ってきたら、、、、、、」

こんな会話で始まったUMINEKO around the Worldの第一歩。大学ヨット部でスナイプに乗り森戸で合宿に明け暮れ、卒業後はK16で全日本上位を目指して江ノ島で練習、そして飛車角のクルーとしてNORCの外洋レースを走りまくった約10年間、この頃からいつの日かセーリングボートでの世界一周を夢見ていた

いつか自艇を持つなら「千波航」と艇名だけは決まっていた、ワイフの千里、娘の奈美(波)、息子の航介(航海)から一文字づつ、「千波航」。
Bon Voyage over Thousand Waves.

でも40代から定年までの約20年間は英国、ドイツ、スイスそして中国と日本に帰ることもなく海外勤務、ビジネス、ビジネス、ビジネス、、、、、、すっかり塩気が抜けてしまっていた。

待ちに待った63歳でのリタイアメント、早速YAMAHA26EXを手に入れヨコハマベイサイドマリーナをベースに週に3、4日は東京湾をシングルハンドでセーリングした日々、旨い肴と温泉目当てに日本周航計画を立て始めていた。

そんな時に降って湧いたようなUMINEKO around the World、千載一遇、これで夢が現実になる。

My unfulfilled dream now comes true. \(^o^)/
Thanks for UMINEKO around the World Project by Captain Sato.

Bon Voyage, UMINEKO. (^O^)/



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こちらにも掲載してあります。 http://uminekoaroundtheworld.blogspot.jp/p/blog-page.html


2012年8月9日木曜日

8月9日 やったぜ!マグロ ゲット!


新クルーの浦野さんの快挙!

持参の釣り具でマグロをついにゲット。

全長77Cm、体重5.3Kgのマグロ(と思います)を、本日現地時間4時10分キャッチ。

このグレートバリアリーフ区域は釣りOKの所とNGの所が細かく分かれており、合法区域で釣り上げました。使用漁具はYO-ZURIのヒコーキセット10号、速度は4.5ノット。

最初の獲物がヤンマーのSD20以来、大物の釣果の恵まれないUminekoは大変嬉しい。

浦野さんの一言「やったぜ! 次はインド洋の本マグロじゃ」

失礼致しました。

ところで、魚に詳しい方いらしゃれば、この魚はなんというマグロか教えて頂ければ幸いです。




2012年8月8日水曜日

8月8日 クジラとあわ や衝突!


8日は早朝にMagnetic Islandを出発してケアンズに向けて出発。

朝餉の蟹雑炊を食べ始めた頃、進路正面に何か浮いているものが。

流木か、流れたカヌーか?  近づくと、それはクジラの尻尾が上を向いて浮かんでいて、時折近くから水煙があがっています。クジラが逆立ちして寝ているところでした。

夜で見えなかったら、衝突したかも知れません。クジラに当たって沈没するヨットは珍しくありません。

くわばらくわばら


2012年8月7日火曜日

8月7日 記念撮影


8月7日は陸に上がり、海岸から歩いて5分のBungalow Bay Koala Villageを訪問。
ここでは、コアラをはじめオーストラリアの動物と記念撮影のできる所です。
入場料21豪ドル+コアラ抱き賃15豪ドル。

訪問客はオーストラリア、イギリス、ドイツ、スイス、アイルランド、イスラエル、フランス、スペイン、日本と国際色豊か。

クロコダイル、口移しに餌を取る鳥、亀、各種トカゲ、親子コアラ等を見たり触ったり、一緒に写真を写したり。抱っこ用コアラは今日の担当はメスのマチルダちゃん。可愛いでしょ。

白人女性はたくましいですね。大蛇にも動じず、幸せそうな顔でカメラに収まってました。
浦野さんとは対照的。森さんは---爬虫類ダメでした。